推し燃ゆ

小説

今年の芥川受賞作品。「推し燃ゆ」読みました。

最初「何」が燃えているのかとタイトルから分かりませんでした。

社会に中々馴染めなく、家の中でも孤立してる高校生の女性が主人公です。

その唯一の支えは五人アイドルグループの中の一人でした。

バイトのお金も自分の時間も全てを費やしてきたそんな「推し」がファンを殴って炎上したのです。

「推し燃ゆ」

なるほどといった秀逸なタイトル。これだけでその後「推し」と主人公がどうなったのか気になってしまうあらすじ。

昔は芥川賞は難しいイメージがあったけど、又吉の「花火」や村田沙耶香「コンビニ人間」とかポップスよりのおのが増えた気がする。

費やした時間とお金がその人にとって意味あるかはその人が決めることなので、せめて「等価交換」であればいいな(ハガレン好き)と思うが、そうはいかないのが世の中である。

この本の中にはかなりリアルが詰まっていて、どこにでもこんなことはあるんだろうなと現実を感じれた作品だった。

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