テスカトリポカ(⭐️5)

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2021年の直木賞受賞作品。

あまりにも重厚だった…

『麻薬の密売』、『心臓密売』っていうキーワードだけで重そうだけど、殺害現場などの生生しさが凄い…

決して陳腐な文章じゃ無いから面白いのだろう。

この参考文献の数と濃さが凄い…

これは絶対に映像化できなそう。映像化したら面白さが1/10くらいになりそう。

こういうのが小説の醍醐味だなー。

<内容>

メキシコで麻薬密売組織の抗争があり、組織を牛耳るカサソラ四兄弟のうち三人は殺された。生き残った三男のバルミロは、追手から逃れて海を渡りインドネシアのジャカルタに潜伏、その地の裏社会で麻薬により身を持ち崩した日本人医師・末永と出会う。バルミロと末永は日本に渡り、川崎でならず者たちを集めて「心臓密売」ビジネスを立ち上げる。一方、麻薬組織から逃れて日本にやってきたメキシコ人の母と日本人の父の間に生まれた少年コシモは公的な教育をほとんど受けないまま育ち、重大事件を起こして少年院へと送られる。やがて、アステカの神々に導かれるように、バルミロとコシモは邂逅する。

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